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2014年10月02日

●停滞と再動

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「停滞」についての話になりました。仕事をいっぱい抱え込みすぎているというのもあるとは思うんですが、やってもやっても終わっていかない…仕事に追われてしまっているというお話でした。

仕事が詰まってくると残っている仕事のことで頭がいっぱいになってしまって、寝ても覚めても仕事のことばかり考えてしまいます。そうなると気持ちも沈んでしまうのでホントは上手に切り替えられるといいんですけど、真面目な人ほど残している仕事のことを気にしてしまうんですよね…。


実は、仕事の量とはあまり関係無しで「停滞の波」というのもあります。抱えている仕事がいろいろな理由で進んでいかない、しかもそれが1つや2つじゃなくて結構な量が同時期に動かなくなってしまう…こういう停滞期ってあるんですね。でも「停滞期」があれば当然「活動期」もあります。というか、活動期が正常な状態ですが、必ず又動き出す時期が来るんですね。

実は弊社も今年はお客様の資料待ちで作成が止まってしまったり、なんらかの理由で打ち合わせが長引いたり…なんか「停滞期」を感じさせる時期でした。でもここ1ヶ月くらいで止まっていた複数の案件が一気に動き出してきたというか、停滞期が終わりつつあるような印象を受けます。(まぁ一気に動き出したら、それはそれで困るんですが…。^_^;
寄せては返すのが「波」です。寄せたままの状態で止まってしまう波はありえませんので、必ず返す時期が来ます。少し時間がかかる波もあるかもしれませんが必ず又動き出す時期は来ますので、それに備えてとりあえず1つ1つの案件を丁寧に、少しずつでも進ませていくしかないですね。





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