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2014年04月17日

●親友との縁

先日ある方と僕の大学時代の話になったんですが、実は…僕は大学時代は非常に意識レベルが低くて、遊んでばかりでした。遊ぶために大学に行っていたというか、大学にもほとんど行かないで必修項目やテストだけうまくやり過ごしていましたね。今思えばかなり親不孝と言うか、お恥ずかしい話なんですが…。

で、社会勉強といえば聞こえはいいんですけど、バイト漬けの毎日でした。^_^; まぁそこで学んだものも大きいんで無駄ではなかったと思っていますが、その時に出会った縁が一番の「宝」だと思っています。


実はその時に一番大事な親友との縁を得たんですが、この出会いが無ければ今の僕は無いかもしれません。先に述べた通り、僕はいいかげんな大学時代を送っていましたから、実は4年生の時に留年するつもりでいたんですよね。ただ卒業したくなかった=社会に出たくなかっただけですけど…。

で、卒業試験の日にもバイトしてたんですが、「わざと留年してもう1年通う」みたいな話をこの親友にしましたら…怒られました。「親に迷惑をかけるな!」と。で、「今から大学まで乗せてくから試験を受けろ」と行って高速をぶっとばして校舎のある豊橋まで連れてってくれたんですよね。

まぁなんとか試験は通りまして4年で卒業できたんですが、もしこの時に留年をしていたら又僕の人生って違っていたと思うんです。卒業後の就職先やいろいろな出会いまで全て変わってくると思うんですよね。多分起業もしていなかったかもしれません。そうやって考えると、この親友との縁は「縁(エニシ)」であり、僕にとって非常に大切な縁だったんだと思います。

今でこそ大学時代を非常にもったいなく過ごしたなという気持ちも強いですし、願わくばもう一度大学には通ってみたいんですが、この親友との縁を得ただけでも当時バイト漬けだった意味はあったかなと…当時を思い出しながら、そんな事をふと思いました。





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