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2014年04月03日

●選ばれるコト

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「SEO」についてのお話になりました。「あるキーワードで他社に1位を取られた」というお話でしたが、SEO対策では「ある特定のキーワードで1ページ目1位を狙う事に力を入れるよりも、たくさんのキーワードで1ページ目(10位)以内」に表示される事を狙った方がいいんですね。(もちろん今回のキーワードも1ページ以内には表示されています。)

それがよほどのビックキーワードなら話は別になりますけど、特定のキーワードで1位を狙って行くよりも、とにかくたくさんのキーワードで1ページ以内を狙って行く方が、最終的には反応率も高まります。(ロングテールSEOという考え方です。)


何故なら本当に意欲のある人=見込みの高いお客様というのは、だいたい2ページ目までは見るからです。「少しでもいいところを探そう」と1ページ目の上から順に見て行って、多い人だと10ページ位見る人もいます。で、興味を持てたサイトだけで比較をするんですが、大切なのはここからなんです。

まず、お客様の心に残る=選択肢に残らなければいけませんし、今度はその選択肢の中で勝ち残っていかなければいけません。最終的に自社を選んでもらって、サイト内では反応を取っていかなければいけないからです。

そのためには、ホームページの「中身」というのが重要になってきます。ランディングページだけで去られずに、最終到達ページまで誘導できるかが大事になってきますし、いかに信頼感・親密感を高めて「お客様に行動してもらう」かという事を考えなくてはいけません。

SEOはあくまで入り口…そしてもちろん入り口は他にもたくさんあります。大切なのは出口まで導く線と、しっかりと出口でアクションさせる仕組みです。きちんと露出し、選択肢に残り、最終的に選んでもらう…このステップをしっかりと踏むことが大事です。





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