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2014年04月01日

●何度も伝える

お客様は自分勝手ですから、自分に都合の悪い事は忘れてしまいます。いや、都合の悪い事というよりも興味のない事ですね。そういうのは忘れてしまうばかりか、「聞いてない」とさえ言ってのけます。

だからこそ大切な事は繰り返し伝えなくてはいけませんし、丁寧に対応し完全に理解させなければいけません。まぁそこまでやっても時間が経つとやはり忘れられてしまうんですけどね…。


本当に大事なことは我慢強く何度も何度も伝えるべきです。毎回初めて教えるように、懇切丁寧に伝え続ける必要があります。決して「前にも言ったんだけど…」というような態度を表に出してはいけません。伝える側と伝えれらる側には意識の差が大きくありますので、伝える方が「大事なこと」「忘れて欲しくないこと」と思っても、伝えられる方にとってみれば「どうでもいいこと」という認識かもしれないんです。だから、いくら大事なことでも押し付けになってはいけないんですね。

あまりにもしつこくて悪い印象を与えるようになってもいけませんので、「上手に」そして「丁寧に」繰り返し伝えるようにするといいんですが、そのさじ加減が難しい…。タイミングとしては、その人が「知りたい」と思った時がチャンスですので、面倒くさがらずに何度も何度も伝え続けるといいと思います。





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