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2014年02月04日

●ツヅケル効果

本日はイレギュラー的に3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「紙媒体」についてのお話になりました。最近はチラシや雑誌など紙媒体の広告の反応率は落ち気味です。それでもフリーペーパーを中心に元気のある媒体はありますし、使いようによっては認知度を高めるツールとして使えたりもします。

ただこの認知度を上げる場合もそうなんですが、大事なのは「継続」する事なんですよね…続ける事によってブランディング効果も上がるんですが、途中でやめてしまう場合も多いんです。先に述べたように「広告を入れればすぐに反応が上がる」ような時代は終わったんですから、もっと中長期的な戦略で考えていかなければいけません。


「続ける」とどういう効果があるかと言いますと、記憶に残りやすくなるんです。もちろん、必要なタイミングで接触するという事も重要ですが、必要になった時にきちんと思い出してもらう事が一番大事です。必要なタイミングで、きちんとお客様の候補に挙がる事がまず第一歩なんですね。候補に挙がらなければ選択肢にもなり得ません。土俵に上がる事が出来なければ勝負も出来ないんです。

着かず離れず接触し続ける、わかりやすい形で露出し続ける、統一イメージで訴え続ける…どれも大事なのは「続ける」って事です。これができれば、記憶にも残りやすくなりますし、必要な時に思い出してもらえるようになりますよ。





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