●器用貧乏
なんでもそうですけど、器用な人っていますよね。ある程度の事は自分で出来てしまったり、逆に全て自分でやらなければ気がすまなかったり…。^_^;
ただこういう方は1つの事を極める前に次の事に興味が移ってしまう方が多いみたいです。器用すぎるが故に色々な事がすぐに出来てしまって、深く興味をもてないんですね。
逆にプロフェッショナル（専門家）と呼ばれる人は、何か1つの道を極めています。極めているからこそプロなのですが、そういう意味では自分で出来るそうな事でも、ある一定レベル以上になったらその道のプロに任せちゃった方が絶対にうまく行くんですね。
器用だろうがそうでなかろうが、アマチュアはアマチュアの域を絶対に出ません。ある程度割り切ってそこそこのもので満足できるんなら別ですが、例えばビジネスに関連する事とかで妥協できない事例の場合は迷わずプロの手を借りるか、完全に任せた方がいいと思います。
プロはやはりその極め方が違います。経験からしか得られない知識も持っていますし。何より自分の腕に「誇り」を持っています。プロ視点でのアドバイスもくれるので、今まで気づかなかった事に気づいたり、より効率が良くなったりもします。
人の手を借りるのが嫌な人でも、「素人の出来る事」そして「自分ひとりで出来る事」には限界があるという事を理解しておいた方がいいでしょう。
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