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2014年01月20日

●情報の禍

先日ある情報を探していてそれっぽいニュース記事を探し当てたのですが、どうも文章の書き方に違和感を感じたんですよね。で、よくよく調べてみると「ニュース記事風に書かれた広告記事」でした。

まぁこういう事は往々にしてあります。最近は広告を記事風に作成してある場合もよくありますし、お金を払って有名サイトに記事を載せる場合もあります。アフィリエイトのための記事も多いですしね。


ネットの情報は有益なものもあれば害のあるものもありますし、信頼できるものもあれば真偽の怪しいものもあります。ショップとかもそうですね。だいたいは自社にとって都合の良い事しか書きません。だからまずは疑ってかかるべきですし、とにかくたくさんの情報を集めて自分で判断するしかないんです。自分の「情報取捨能力」を上げるしかありません。

まぁこれだけ情報過多だと判断に困る場合も出てきますが、情報の波に飲まれないように情報収集しつつ、情報に惑わされず自分で判断していくしかありません。今は情報がありすぎる時代ですから、情報に躍らされないようにして、自分の判断を尊重するしかないんです。

最後に信じるのは自身の判断能力です。そのためには、広く「情報を集める」能力と、その情報の中から「真偽を見抜く」能力を鍛えなければいけません。様々な情報を瞬時に取得できるいい時代ですが、全ての情報を鵜呑みにせず上手に取捨択一できるようになっていきたいものですね。





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