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2013年12月25日

●次の芽

モノゴトには何事にも「波」があります。「調子」と言い換えてもいいかもしれませんが、要は「調子の良い時」と「調子の悪い時」があるんですね。

「調子の悪い時」はなんとか挽回しようと一生懸命になります。でも実は「調子の良い時」こそ一生懸命にならないとダメなんですね。


うまく行ってない時は誰しもが必死になります…当たり前ですね。でもうまく行っている時って、その調子の波に胡坐をかいていてはいけないんです。こういう時って気が緩むので、足元をすくわれかねません。

だからこそ、うまく行っている時には気を引き締め、次への種まきをすべきなんです。いい波っていうのは絶対に続きませんから、その波が途切れた時の対策を調子の良い時にこそしておくべきなんです。うまく行かなくなってから焦っても遅いです。

調子の良い時こそ、足元をしっかりと見るべきです。サボらず地に足をつけて頑張るべきですし、楽観的にならないようにしなければいけません。悪い事も続きませんが、良い事も続かないって事をしっかりと理解しておかなくてはいけません。





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