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2013年10月18日

●見え方

日本新聞協会広告委員会が「しあわせ」をテーマに実施した新聞広告クリエーティブコンテストの最優秀賞を受賞した作品が、なかなか考えさせられるものになっています。上手ですね。

新聞広告クリエーティブコンテスト 最優秀賞が衝撃的

確かに、世の中には「視点」を変えると全く違うモノゴトが見えてくるものがたくさんあります。今回の作品はその事に気づかせてくれるものですが、何でも一面的なだけじゃなく他面的に見た方が色々なものが見えてきます。


色々な視点を持つべきですし、色々な考え方を得るべきなんですよね。数学の公式じゃあるまいし、人生における問題で1つの答えしかないものなんてありません。多くの答えがあり、そしてそこに至る多くの経路があるはずなんです。

なるべくたくさんの視点でモノゴトを眺めた方がより色々な事に気づくはずですが、色々な視点を得られるかどうかって言うのは「思いやり」の心を持てるかどうかなんかじゃないかと思います。色々な人の立場でモノゴトを考えられるようになれば、思いやる人の数だけ視点が増えるはずです。

自分の見え方だけが全てじゃありません。それを見ている人の数だけ、違う見え方があるはずです。そこに気づく事が出来れば、人としての幅も広がると思います。





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コメント

言ってる意味と少し違いますが

当事者になって渦中にいると難しいですが、何事も一歩引いて客観的に見るように心がけています。
なので、あのポスターも、海のトリトンと同じ使い古されたネタに見えてしまいす(善し悪しですね

自分だけじゃなく、他人の目線で俯瞰的にモノゴトを眺めるのは大事ですよねー…普段気づかないことに気づきます。

ポスターは注意喚起としてはいいんじゃないかと。まぁなんでもそうですが、だいたいのものが使い古されたネタですよ^_^;

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