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2013年08月21日

●目に見えない効果

ホームページを作る際には、当然「費用対効果」というものを考えなくてはいけません。高い費用をかけてもまったく反応が無ければ作る意味はありませんし、逆にランングコストが高くかかってもそれ以上のリターンがあればそれはそれで意味があります。

ホームページには宣伝広告の意味合いもあるので単純な「費用対効果」を求めるのは難しいのですが、それでもある程度はきちんとリターンが出る仕組みになっている必要があります。特に宣伝広告費をあまりかけられない中小企業にとっては重要なポイントですね。

ただ、先にも述べた宣伝広告以上に「目に見えない効果」っていうのもあるんです。


ホームページは、見た人が即座に反応するツールではありません。どちらかというと長い時間をかけて信頼性や親密性を高め、そのホームページを運営している人や企業を売り込んでいくツールなんです。もちろん業種によってはこの限りではありませんが、この方式を取ると右肩上がりの成長を続ける事が出来ます。

そういう意味では、ホームページってブランディングツールなんですね。そしてこのブランディングって言うのは「目に見えない効果」が大きいんです。今はネット社会ですから、兎にも角にもまずはネットを使って調べられます。「どんな会社か」「どんな商品(サービス)か」「どんな人が扱っているのか」など、なんでもホームページをチェックされます。その時すぐに反応は無くても、しっかりとした印象を与えられればいつかは反応に繋がります。そしてこれこそが「目に見えない効果」なんですね。

本気でその商品やサービスの購入を考えている人は、本当にホームページを隅々までチェックします。それこそ全ページ閲覧するような猛者もいますし、運営者の日記やブログを楽しみに毎日訪問する人も居ます。(こういうお客様は見込みの高いお客様ですから特に大事にする必要がありますけどね…。)

いずれにしても、ホームページでは「目に見える効果」だけを追ってはいけないし、それが全てではないって事です。そして「目に見えない効果」を高めるためには何が大切か…もうおわかりですよね?





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