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2013年03月28日

●王道SEO

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの2社でSEOに関する話になりました。昨日も1社でSEO関係の話をしたんですが、SEOに関しては理解しているようで理解していないお客様も多いです。

まぁ専門家に任せておけば間違いは無いので別に理解する必要も無いんですけど、SEO対策は反応率UPにも繋げる事が出来るので、王道的な対策は覚えておいて損はありません。


SEO対策とは基本的に「外部対策」と「内部対策」に分かれます。「外部対策」は言わずと知れた被リンク対策がメインですね。まぁ一時期ほど効力は落ちてきていますが、それでも「権威あるサイトからの被リンク」は未だに威力が強いです。

「内部対策」には構造をストリクトに書いたりとか検索エンジンに好まれるような要素は色々あるんですけど、今一番大切なのは「コンテンツ対策」になります。特にここ数年はコンテンツの重要性がかなり増してきましたので、外部対策と内部対策の優先順序も逆転しています。

弊社は設立当時からコンテンツの重要性を説いていますが、コンテンツでは情報の質と量が大事になります。単なる文字の羅列ではなくきちんと情報の体を成している必要がありますし、訪問者のためになる情報になっている必要があります。ページボリュームも必要ですが、もっと大切なのはページクォリティなんですね。

そしてページボリュームと共にサイトボリュームを増やしていく必要がありますが、一気に増やすよりもコンスタントに増やしていった方がいいです。つまり、「質が高くて情報量の多いコンテンツを定期的に追加していく」事が王道的な内部対策になるわけです。

この時、反応を高めるような情報の書き方をして、訪問者の感情を高めつつきちんとクロージングページに誘導する仕組みが出来ていれば、反応率を高める事もできます。「集客」と「反応」は足し算ではなく掛け算ですから、どちらかが0でもいけません。必ずセットで考える必要があります。

何でもそうですが、王道的なものというのは地道で泥臭いものが多いです。でも汗と同じで、決して裏切られはしません。信じて頑張れる人だけが報われるって事ですね。





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