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2012年09月07日

●内部は自然に

パンダ・アップデート以降(いやペンギン・アップデート以降か)、かなり検索順位の表示順位勢力図が変わってきました。幸いな事に弊社のお客様にはそれほど影響は出ていませんが、これも王道的な対策をしているからだと思われます。

SEO対策では外部対策も内部対策も大切なんですが、外部対策(被リンク)の重み付けと内部対策の重み付けにも若干の変更が見られます。


内部対策をする場合には、サイトやページのボリュームもそうですが、テーマやキーワードに注意をする必要があります。キーワードと言っても、入れれば入れるほど評価されるわけでもありませんし、キーワード出現率については今ではもう都市伝説化しています。

大切なのは「不自然なキーワード」を減らす事です。最近の検索エンジンは文章の解析能力が非常に上がっていますので、不自然に出現するキーワードは評価の対象にならないどころか、マイナス評価になる可能性が高いです。要は自然な文章が書いてあれば何の問題もないわけですが、キーワードが全く無い状態と言うのも避けなくてはいけません。(自然な文章であれば共起語も増えます。)

これはユーザービリティやアクセシビリティの観点からも大事なことです。何より「訪問者のためのホームページ」でなければならないわけで、「検索エンジンのためのホームページ」になってしまっていては訪問者に優しくありません。これでは本末転倒です。

いくら上位表示されて訪問者を集めたとしても、その中で反応を取れなければ意味はありません。だからこそ、内容が重要であり構成が大事なんです。一番に考えなければいけないのは何なのか…今一度よく考慮したいものですね。





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