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2012年08月28日

●第三者の目

本日は羽島から大垣を経由して、山県へ抜けるヘビーコースでした。トータル5社のお客様とお打ち合わせだったのでが、そのうちの1社で「第三者の視点」についてのお話になりました。

なんでもこの会社では品質チェックに第三者機関を入れるらしいのですが、こういった「第三者からの指摘」って大事な視点なんですよね。


どうしても長く同じ業界にいると、やり方や考え方が凝り固まってしまったりしています。良かれと思って同じ方法を取り続けたり、違う考え方に足を踏み出せなかったり…それが経験の蓄積による「ベスト」な方法なら問題ありませんが、得てして単なる「慣習」になってしまっているケースというのも多いんですね。

だから第三者の視点や意見を取り入れるという事は、会社の成長に繋がる可能性が大なんです。もっと良い方向へ改善できる可能性がありますし、意識の差に刺激を受ける可能性も高いです。

…第三者による意見というのは、もしかしたら見たくないものを見たり、聞きたくないような事を聞かなくてはいけないかもしれません。でもそこから目をそむけたままでは先がありませんので、受け止める部分はしっかりと受け止め、「意見」を「意見」としてしっかりと取り入れていけるといいと思います。





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