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2012年05月21日

●共有

今朝は息子と一緒に金環日食を楽しみました。曇り予報だったんでどうかと思ったんですが、めっちゃキレイに晴れ渡っていて家族で金環日食を楽しむ事が出来ました。

こういう感動を家族で共有できるなんてなかなか無いですよね。まさに生きた教材だと思いますが、はたしてこういう感動をこれからだれだけ共有できるかというと、それほど長くないような気もしています。


息子は今小学校4年生ですが、おそらく高校生にもなれば親と一緒に行動はしなくなるでしょう。そうやって考えれば、あと5〜6年かなと。そして、5〜6年なんてきっとあっという間なんだと思います。

2〜3歳の頃が一番かわいいなと思っていましたが、子どもなんていつになってもカワイイもんです。生意気盛りの今だってかわいいし、きっと反抗期になったってカワイイんでしょう。それでも、いつかは親離れの時期が来るし、来なければいけないんです。

だからこそ、まだまとわりついてくれている今この時期に、たくさんの思い出を作りたいと思います。それが家族共有の財産になると思いますし、又次の世代へ受け継がれる想いになるのかなと思います。

次にこの地域で金環日食が見られるのは息子が僕の歳になった位だと思いますが、願わくば家族で金環日食を見た今日この日を少しでも思い出してくれたらと思います。





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コメント

イイネ!

riroさん、ありがとうございます。
想いはきっとつながりますよね。

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