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2011年09月13日

●徳は孤ならず

先日、息子が「児童クラブ」に行きたくないと言い出しました。なんでか理由を聞いてみると「いじめっ子」がいるそうです。しかもそのいじめっ子は武道を学んでいるらしいのですが、いったい武道の先生は何を教えているんだか…心を鍛えるのが武道の本質ではないのかなー。

まぁ、そんな思いやりの心が無い子とは無理に付き合う必要も無いと思いますし、友達になる必要もないと思いますけどね。


孔子も「徳は孤ならず、必ず隣有り」と言っています。つまり、自分自身が思いやりを持って接していれば、きっと同じように思いやりの心を持った人が現れて助けてくれるんです。長い人生の中で分かり合える仲間は必ず出てきます。

だからそんな子は反面教師にして、自分自身がそういう子にならないように気をつけてさえいればいいと思います。常に思いやりの心を忘れず優しい心を持ち続ければ、そういう仲間がきっと出来ると思います。

これは大人になってからもそうですが、付き合いたくない人から遠ざかるのは決して「逃げ」ではありません。人は周囲の環境に影響を受ける生き物ですから、自分のまわりの環境を良い環境に保つのも大切な事なのです。





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コメント

うちも
それ聞いたよ
(いじめる子が居るって)

ゆうりみたいに「思いやりの心」を持っている子ばかりになれば、世の中から「いじめる」なんて概念は無くなるはずなんだけどね…。

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