トップ >> 売れるホームページ作成 >> 逆効果

2011年06月17日

●逆効果

先日、ある人とお話した内容ですが、知り合いのホームページが3年前で更新が止まっているらしいんです。で、それを気にもしていないらしいんですが、それはマズイですね…。せっかくホームページを公開しているのに逆効果になってしまいます。

企業の認知度を上げる、反応を取る、売り上げを上げるためにホームページを開設しているはずなのに、それが逆効果になるのでは公開しない方がマシです。


どんなホームページでもそうですが、お客様と言うのは基本的に「情報」を探してホームページに辿り着きます。まぁその情報が無いホームページなんてのは論外ですが、その情報が古いと言うのも問題なんです。情報と言うのは新しくなければ情報とはいえません。訪問者は常に新鮮な情報を求めてネットを徘徊しているのです。例えば、この6月で高速1000円が終わりますが、来年の今頃その情報を欲しい人がどこにいるのかって話です。

なので、できるだけ頻繁な更新を心がけるべきですし、新鮮な情報を載せるように努力すべきです。もしそれが出来ないのであれば、不変的な情報だけを載せるようにし、更新できるようなコンテンツは無くすべきです。更新履歴などもいりません。じゃないと逆効果になってしまいます。

弊社でも「作成のみ」のご依頼をたまに受けますが、その時には上記のような事に注意をしてコンテンツ作りをします。最近ではCMSを組み込んでお客様自身が更新できるようにする事も多いのですが、まぁ実はこれもあまりオススメできないんですよね…だいたいにおいて、最初は更新するんですが続かず止まっちゃうんです。結果情報が古くなってしまうんですよね。それだったら最初から更新コンテンツが無い方がマシです。

ホームページに求められているのは情報です。そこを履き違えると「逆効果」になってしまうので要注意です。





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