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2011年04月18日

●デザイン案

本日はこれからホームページを立ち上げるお客様のところへ、デザインのお打ち合わせに行ってきました。今まで構成のお打ち合わせを進めてきて、デザイン案の提示は今回が初めてとなります。しかも、今回はサイト2つ分のデザインとロゴのデザインまで…僕自身は弊社デザイナー川島の才能を信じていますので何も不安は無かったんですが、川島本人はだいぶ心配していたようです。

と言うのも、構成のお打ち合わせをする時にデザインのお話(ヒヤリング)もするのですが、最初のデザインを提示する時というのはお客様にとって初めての「ビジュアル」となるわけです。今まではテキストベースで打ち合わせしていたのが、初めてビジュアルでのお打ち合わせが入ってくるわけです。お客様も言葉ではうまく表現が出来なかったものが、ビジュアルを見ながらだと説明がしやすいですし、何よりも白紙ベースの状態とある程度のたたき台があっての状態とはお互いの理解度が違います。


そんなわけで、最初のデザイン案を提示する時は緊張するんですよね。「今までの言葉だけの打ち合わせでわかったつもりになっていただけじゃないか?」「もしかしたら全部ボツで出しなおしになるかも。」…デザイナーにはそんな不安が付きまとうわけです。

まぁ今までにそんな事は無かったですし、だいたいは言葉の打ち合わせだけでデザインの希望も把握できていて、何案かのデザイン案の中には必ずしっくりくるデザインがあります。だから、僕自身はそんなに心配していないんですが、それはこれまで言葉でのお打ち合わせを真剣に重ねてきた「自信」と、デザイナーへの「信頼」から来るのかもしれません。

まぁホームページで反応を取っていくためには、デザインよりも大切な要素がたくさんあります。でもデザインも必要な要素のひとつではあるんです。特にホームページを運営していく人自身が気に入らないデザインだと、愛着が持てません。愛着が持てないホームページは成長しませんから。

正直今までボツになったデザインの中にもいいものはたくさんあります。でもそういった案の中から生き残ったデザインだからこそ、光るのではないかと思っています。今回のデザイン案もこれから最終的に選ばれたものに調整をかけていく形となりますが、きっといい形に仕上がるのではないかと思っています。





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