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2010年04月21日

●更新日時

検索結果に出てくるスニペット(Snippet)もクリック率を高めるためには重要という話を今までに何回か書いていますが、そのスニペットに少し変化が出てきています。Googleの検索結果においてですが、スニペットに日付が入るようになってきています。…これは検索者に取っては便利な機能なんです。(真偽は別として)情報の新旧がわかりますからね。

まぁ、今のところはCMS形式でホームページを更新している場合だけ入っているような印象を受けますが、今後普通のページにも入る可能性は否定できません。更新日時なんて既に取得されてますしね。


で、日付が入ると何がマズイのって話なんですが、頻繁に更新をしていれば何も問題はありません。ただ、更新が無くて古い日付がスニペットに表示されてしまうと、検索者は古い情報だと思いクリックしない可能性が出てくるのです。

URLなんかも一緒ですよ。20060405/とか2006-04-05/なんていう文字列がパスに含まれていたら、心理的には間違いなく「この情報は古い」と思われてしまうでしょう。古いと思われてもいい情報は問題ないんですが、今も変わりない最新の情報なのに、古いと思われてしまっては損ですよね。

で、ホームページの運営側としてはどうすればいいかと言いますと、頻繁な更新をしていれば何も問題が無いわけです。別にスニペット対策なんかしなくても、ホームページを頻繁に更新する事は「基本のキ」なわけですから、いまさらという感じですけどね…。

ホームページの反応を高めるために一番重要なのは「地道な努力」です。そしてそれを「続ける」事が出来るかどうかです。小手先の対策なんかより、日々の意識を高く持ち続ける事が何よりも大切です。





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