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2010年03月31日

●想いを伝える

先日、弊社のお客様お二人と同時に話をする機会がありました。このお二人は起業家の方です。お客様でもありますが、起業家仲間でもありライバルでもあります。…と僕が勝手に思っている^_^;だけですが、起業時期も歳も近くバリバリに意識している存在です。

で、このお二人…非常に意識レベルが高いんです。先日もお二人の議論を聞いていて、的確なアドバイスや悩みの意識の高さに思わず感心してしまいました。相変わらず刺激を与えてくれる存在です。


そんな中「想いが伝わらない事ってあるよね?」という話になったのですが、その時に言われたのが「10人いて1人に伝わればいいんじゃない?」という返答…確かに全ての人に想いをわかってもらうのは理想ですが、これはかなり難しい話なのかもしれません。

伝わった人こそが「真のお客様」であり、本当に大事にすべきお客様だという考え方ですが、ある意味カスタマーファイヤー理論に通じます。ただ、カスタマーファイヤー理論と言うのは集客段階で有効なのであって、既に関係のあるお客様には使えないんですよね…。

で、最初の話に戻るんですが、今のお客様に対して「想いが伝わらない」時はどうすればいいかと言いますと、これはやはり「伝え続ける」しかないと思うんです。その結果伝わらなくても、伝えようとした努力はいつかきっと実を結びます。「想い」というのは目に見えないものですが、目に見えないものだからこそ伝え続けていかなければいけないと思いますし、その方には伝わらなくても誰かが見ていると思うんですよね…。

想いが伝わらないのであれば、伝わるまで伝え続ければいいんです。事これに関しては、結果よりも過程が大切のような気がします。





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