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2009年12月10日

●見られる未来

本日は新規のお客様が事務所にご訪問されました。この方は既存のお客様からのご紹介でFolksWorksを知ったのですが、これからネットで集客をしようとしている方です。この方自身も「これからはホームページ無しには考えられない」という事を実感されているようで、ネットの有効さもご理解されている感じでしたが、納期的な問題もありどうなるかという所です。

しかし、僕よりもだいぶ年齢が上の方だったんですが、これから新たな事にチャレンジしようとしている姿勢には共感を覚えました。決めるも決断、絶つも決断。1つの道を選べば、当然もう1つの道の結果はわかりません。どちらを選ぶかは自分の責任であり、その結果を見られるのも「そう決めた自分」だけなのです。


さて、本日のお話の中では当然SEO対策についての説明もさせて頂きました。ネットで反応を求めていく上では、もはや当たり前の手法です。まぁ、あくまで手法の1つなのでSEO対策を使わない方法もあるんですけどね。でも、中小企業や零細企業の場合はSEO対策が有効です。何故かといえば費用対効果が一番高いからです。

そんなSEO対策ですが、現在の所はYahooとGoogleを対象に考えなくてはいけません。当然この2つはアルゴリズムが異なりますから、両方で結果を出すのは結構難しいです。しかも、それぞれ定期的に変動しますしね。実際3日前にはYahooの大規模な変動が起こりました。

弊社のお客様の中では上がっているキーワードもあれば下がっているキーワードもあります。なんとなく今回のアルゴリズム変更の傾向もわかりますが、すぐに対応した方がいいかどうかは微妙な所です。何故なら、まだまだ変動する余地があるからです。ことSEO対策に対しては、早く対応する事が絶対に良いわけではないのです。(解析は早い方がいいですけどね。)

今回のはちょっと大規模ですけど、基本的には検索エンジンの動向(気まぐれ)に一喜一憂しない事が重要ですね。





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