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2009年12月09日

●「〜とは」検索

Googleが「Google Zeitgeist 2009」で、2009年のGoogleで検索されたキーワードランキングを発表しています。ちなみに「Zeitgeist(ツァイトガイスト)」とは何のこっちゃと思って調べてもみたら、ドイツ語で「時代の精神」という意味だそうです。なかなか洒落てますね。

さて、この「Zeitgeist」の意味はどうやって調べたかといいますと、「〜とは」検索を使いました。この検索方法は調べ物をする時に重宝するので多用しています。


初めて聞いた言葉など、あるキーワードフレーズの意味を知りたい時に便利なのが「〜とは」検索です。これは主要検索エンジンどこでもサポートしていますが、「知りたいキーワード」と「とは」を一緒に検索すると、その意味を説明するページの検索結果を返してくれます。これは辞書代わりになりますので結構便利ですよ。

で、その「〜とは」検索のランキングも出ているのですが、これは時代が反映されますね。主にテクノロジー系のキーワードが多いですが、得てして技術系の言葉にはわかりにくいものが多いので当然といえば当然でしょうか…?まぁ「twitter」とか「クラウド」なんてのは今年ならではとも言えます。

検索されるという事は、それだけ露出も多かった事を意味します。ランキングが出てからでは遅いですけど、常にアンテナを尖らせ、今どんなキーワードが人気があるかという事を肌で感じておく事は大切です。どんな業種でもね。

少なくともランキングに入っているキーワードは全て理解できるようにしておきたいものです。さて、あなたは何個わかりましたでしょうか?


PS.Googleの年間検索ランキング1位が「yahoo」っていうのも笑えます…。(ここからわかる事もたくさんありますけどね。)





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