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2009年11月27日

●ゴールデンエリア

ホームページでは訪問者がどこから入り込んでくるかわかりません。必ずしもトップページから入ってくるとは限らないのです。検索結果から内部のページに直接飛んでくる可能性だってあります。

なので、もちろんそのような事を考慮した対策も必要になります。例えばトップページ経由の訪問割合を増やすような対策や、入り口ページとなるページの最適化(LPO対策)などがこれに当たります。

これらは全て来たお客様を逃がさないようにするための対策ですが、そういう意味では誘導的な対策も有効です。


弊社のホームページ制作基本方針でもあるのですが、どのページを単体で見たとしても、運営者が誰かすぐわかるようになっていないといけないと思っていますし、問い合わせ先はもちろん最終誘導ページへの誘導も全ページに必要だと思っています。

一般的に考えればヘッダーかフッターを統一するのが簡単でしょう。で、そこにこういった最低限必要な情報を盛り込みます。あまり多くなければサイドバナーなんかも有効です。もちろんクリックしたくなるような「しかけ」は必要ですけどね。

弊社の経験上、ヘッダーよりフッターの方が若干反応率が良いようです。情報量の兼ね合いもあると思うのですが、縦に長いページですとこの傾向は顕著です。スクロールすればヘッダーは見えなくなってしまいますしね。

どこの辺りに配置すれば反応が良いかは、それぞれのホームページ毎に異なります。色々な実験を重ね、あなたのホームページのゴールデンエリアを見つけてみて下さい。





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