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2009年06月12日

●若気の至り

若い頃と言うか、以前の自分を振り返って、「なんであんな事したんだろ?」とか「あれは失敗だったなー」と思い返す事ってありませんか?僕はあります。それこそ赤面するような事もあります。ホント、今思うと考えられないと言うか、よくあんな事してたなと思うような事もあります。まさに若気の至りですね。でも、昔を思い返して恥ずかしいとは思っても、後悔はしていません。それが「若さ」という事だと思っています。

若いという事は経験が浅いという事です。よく、若さゆえの怖いもの知らずとか言われますが、怖さを知らないという事は怖い経験が少ないという事です。でも、これはいい事ですね。萎縮して動けないよりも、動いて怖さを知った方がいいからです。


経験は先入観を生みます。反して経験は知恵をもたらします。経験が少ないからこそできる事、経験が多いからこそできる事があるのです。だからこそ、若い頃はどんどん色々な事を経験し、たくさんの失敗をし、とにかく素直に色々な事を吸収すべきだと思います。

歳を取るにつれて出来ない事が増えてきます。(出来る事も増えるんですけどね。)特に家庭を持つと、「冒険」というものはあまり出来なくなっていきます。なので若いうちに、後で赤面するような経験でもどんどん積むべきです。その経験がいつか生きる日がきます。

若さゆえの特権を上手に使っていきたいですね。きっとそれは「若気の至り」で許されるはずです。





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