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2008年08月10日

●食わず嫌い

うちの息子は食わず嫌いが多いです。見た目で判断したり、なんとなくまずそうだと感覚で判断したりします。…こういう時、僕は怒ります。何事も経験して判断しろと。

経験して「やっぱ苦手だった」ならいいんです。でも、経験する前から「多分苦手だろう」ではダメなんです。それでは、人生の分岐点において「逃げ」の方向しか選択できなくなってしまいます。


美味しいか不味いか、好きか嫌いかは、食べてみなければわかりません。見るだけでは絶対にわからないのです。だからこそ、しっかりと経験をして欲しいろ思います。それが不味い(失敗の)経験でもいいんです。人間は経験を重ねて自分を成長させていくのだから。

とは言え、僕自身も小さい頃は食わず嫌い王でした…。こういう考え方が出来るようになったのは、起業して自分の道を歩き始めたからか、はたまた親になったからか…。でも、こういう考え方をするようになってから、人生の選択肢に幅が出来ました。

行動する前から怖がっていては決して前に進めません。まずは行動に移し、何事も経験してみる事が大切です。例えそれが大失敗であったとしても、それは貴重なあなたの糧となります。

「食わず嫌い」ではなく「食って嫌い」になって欲しいものです。


(今日もそうだったんですが、うちの息子は「食べてみたら美味しい!これ好き!」ってケースが多いんです…。まさに食わず嫌い!)





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