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2008年05月18日

●知覚動考

「知覚動考」という言葉に出会いました。これは「ともかく動こう」と読むようですが、文字を分解すると、まずは「知る」、そして「覚える」、その後その知識を活かして「動く」、そして結果を「考える(検証する)」…という意味合いになります。

何も考えずに「まず動く」事も大切ですが、動く前に「知る」事も大切です。何故ならば動いた後の効率がずいぶん変わってくるからです。


知っているかそうでないかでずいぶん差がつく事はあります。もちろん、するかしないかの方が重要ですけどね…。ただ、知る事は大事なんですが、そこで考えちゃダメなんです。やる前からやった後の事を考えてしまうと何も動けなくなります。

行う前に頭の中で検証してしまってはダメなんですね。検証は動いてからしかする事はできません。動く前に考えこんでしまうくらいなら、まずは知識を詰め込む事に重点を置くべきです。そして、ある程度理解したらとにかく動いてみる事です。考える(検証する)のはその後でいいんです。

「知覚動考」が何故この順番なのか、実践できている人はよくわかるのではないでしょうか?





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