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2008年05月06日

●つながり

ある方から依頼された書類をタイピングしていて、深い文章に出会いました。家族について書かれたものなのですが、それは次のように書かれていました。

「人は一人では生きていけない。生まれたばかりの赤ちゃんは誰かの世話がなければ命の危険にさらされる。生まれた瞬間から私達は皆、他の人とのつながりの中で時間を共有したり一緒に行動したりしながら生きている。」


当たり前の事のようですが、人の本質に言及した文章だと思います。基本的に人は群れる生き物です。つまり、他人と共に生きる生き物なのです。自分以外との「つながり」を大切にし、他人を思いやる事により「愛」という概念を生み出してきたのです。

人は一人では生きて行けません。誰かの助け無しでは生きる事さえ難しいのです。逆に言えば、あなたも誰かを助けてあげるべきなのです。助け、助けられ生きる事は人の性(サガ)とも言えるかもしれません。

つまるところ、愛を持って人と接する事が大切なんですね。自分一人では生きられない事を自覚し、他人とのつながりの中で自分自身を成長させていく事が必要なのです。

「つながり」は「縁」とも言えます。どんな小さな「つながり」でも大切にして下さいね。





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