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2008年05月05日

●泣くほど…

人が涙を流す時ってどういう時かわかりますか?それは、「心から感動した時」や「心から失望した時」です。すなわち、「この人は自分の想いを完全に理解してくれている」と心から共感した時に、思わず涙が流れてしまう場合があるのです。

逆に「この人は全く自分の想いを全く理解してくれていない」と芯から落胆した時、こんな時も涙は流れます。でも、この2つの涙の意味は全く異なります。


「感動の涙」と「失望の涙」になるわけですが、ビジネス上では当然「感動の涙」を求めていく事になります。…でも、実は人ってそう簡単には泣きません。というか、人前で涙を見せるのは相当の場合だけです。自分でも堪えられないほど心から感動した、心から感謝した、心から共感した…こういう時、つまり心が震えた時ふいに涙は流れます。

別に泣かせる事をビジネスの目標にするわけではありません。ただ、涙を流して喜んでくれるくらいのビジネスを求めて行きたいと思いませんか?お客様に心から喜んで頂く事を求めていくのは顧客満足度に繋がり、自社の成長にも繋がります。

「お客様の涙」…商売人であれば一度は経験しておきたい事ですね。その時、自分の中で何かが変わる、もしくは変わった事に気付くと思います。





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