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2008年04月17日

●キモチの温度差

先日弊社のお客様と食事をしてきました。この方は起業家なのですが、この方との会話は盛り上がる盛り上がる…お店のCLOSEまで5時間も休み無しでくっちゃべっていました。

別にビジネスの事ばかり話しているわけじゃありませんが、なんか心地良いんですよね。この方に限らず、起業家の方との空間って心地良いんです。…で、それは何故なんだろうと考えていたんですが、ふとある事に気がつきました。


それは「気持ちの温度差」が無いって事です。つまり、同じような意識レベルで、同じような考え方で、同じような事を目指しているんですよね。つまり、意思の疎通が早い。理解も早い。これって、会話をする上で非常に楽です。阿吽の呼吸と言うか…。

これが同じ意識を共有できていないと、追加の説明が必要になります。そして説明してもなかなかわかってもらえない…そのうちに話す事自体がイヤになってしまいます。この人とはきっとわかり合えないと、最初から諦めちゃうんですね。

例えば僕もサラリーマンの友人と話をする時なんか非常に違和感があります。自分で自分の道を歩んでいる人と、敷かれたレールの上を歩んでいる人というのは意識に大きな差がありますから、だいたいにおいて話が通じません。どっちが正しいと言う事ではありませんよ。両者の意識に大きな谷間があると言うだけの話です。

でも、同じような目標を持って、同じように努力し、同じように頑張っている「仲間」とはこの谷間がありません。だから、この空間というのは非常に楽で、楽しいものになります。又、だいたいにおいて起業家というのはポジティブですので、話自体も未来志向で楽しいものが多いです。

同じ意識を持った仲間…非常に大切な僕の財産です。これからも身近なライバルとして切磋琢磨して行きたいと思います。





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コメント

気付いたら5時間でしたね。さすがに二日酔いでした。弱くなりました。
でも久しぶりに美味しい酒が呑めました。ありがとうございました。

えっぱらさん飲みすぎですよ…。^_^; でも、楽しかったですねー。又行きましょう。

僕も絶対二日酔いだと思ってたら、意外と大丈夫でした。途中から焼酎に変えたのが良かったのかも…?

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