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2008年03月14日

●「与える」と「受け取る」

本日はホワイトデーでした。男である僕は本日与える(というかお返し)側になるのですが、与える事の重要性は今までに何回も本ブログで述べてきています。特に「先に与える」事と「見返りを求めず与える」事は何に置いても大切な事ですね。

さて、「与える」事も重要なのですが、それと同じくらい重要なものに「受け取る」というものがあります。別に「受け取る」事が重要なのではありません。「受け取り方」が重要なのです。


例えそれがどんなものであろうと、「受け取り方」によって贈った方の印象は180度変わります。贈り物の中身は関係ありません。例えそれが自分の好まないものであっても、既に持っているものであっても、あなたの喜び方次第で贈り主は幸せな気分になれるのです。

つまり、裏を返せば「どんな受け取り方をすれば相手が喜ぶか」を考える事が大切なのです。これにより、与えた方も与えられた方も、双方が幸せになれるかどうかが変わってきます。要はいかに相手の事を思いやっているかどうかという事です。

モノに限らず「与える」事は大切です。でもその時の「受け取り方」次第で、又与えられるかどうかも変わってきます。人間は単純ですから、やはりより喜んでもらえる人に色々なものを与えたくなるものです。

次にあなたが与えられた時、受け取り方に気を配ってみて下さい。きっと何かが変わると思いますよ。





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