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2007年11月28日

●特別な存在

腹の底からきちんと向き合って付き合っていける人は、生涯で多くても10〜20人くらいと言われています。人によっては1桁かもしれません。でも決して少ないとは思いません。「自分」を包み隠さず出せる相手というのは、なかなか居ないからです。

逆に言えばそれだけの相手というのは大事にしなくてはいけません。そして、もし相手にとって自分がその中の1人だとしたら、これほど幸せな事は無いでしょう。


この特別な存在というのは大きな影響力を持っています。自分の心の中での存在も大きなものであり、困った時には頼れる存在、何でも相談できる存在、損得無しで付き合え、心を許せる存在となります。

これだけの人はなかなかいませんよ。長い時間をかけた末に「あ、自分にとってこの人は特別かも?」と認識するのです。そして、「自分にとって特別な存在」と認識したのであれば、その人はすごく大事にして欲しいのです。関係を壊す事は簡単です。でも関係を築くには莫大な時間がかかります。

又、自分が特別な存在と思っている人は、相手も同じ事を感じている可能性が高いです。お互いがお互いに心を許せるというのは、心の波長が合っている証拠です。そしてそういう間柄というのは心地良いのです。

もしあなたが「特別な存在」に気付いたのであれば、その関係を大事にして下さいね。きっと相手も大事にしてくれますよ。





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