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2007年10月05日

●倣う

ドイツ土産弊社のお客様よりドイツのお土産を頂きました。ありがとうございます。

このお客様は非常にお心遣いが上手な方で、いつも色々と気を配って下さいます。そのお人柄に惹かれてか、良い社員、良いお客様が集まってきているようにも思います。見習いたいと思っている経営者のひとりです。


仕事がらみという事もあるのですが、今回このお客様はドイツに1ヶ月留まりました。丁度会社が世代交代の時期で、向こうから自分らの仕事を見つめてみたい、これから先どういう風に展開されていくのかゆっくり考えてみたいという事が大きかったようです。

これって大切な事だと思うんですよね。自分の会社を外から客観的に眺めてみる…経営者って時に視野が狭くなってしまう事も多いと思うんです。そんな時は一歩外に出てみる事も大切なのではないかと…。

そして、自分がいなくても会社が回る体制を作る…これも大切な事ですよね。これは一朝一夕にはいきません。長い時間をかけて組織を構築していく必要があります。これは何も右腕を作るという事だけではなく、会社の方向性を完全に社員に浸透させ、意識を一致させておく必要もあります。

このお客様からはまだまだ学ぶ事がたくさんあります。大切な経営者の先輩です。





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