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2007年04月05日

●合わない人

万人に好かれようとは思ってはいけません。…というか、それは無理です。物事には必ず相反するものが存在します。どんなに素晴らしく、どんなに良い人でも、その人が嫌いな人は必ず存在するのです。

木村拓也でも藤原紀香でも聖徳太子でも福沢諭吉でも、その人が嫌いな人は必ず存在します。そして自身が露出すればするほど、そういう人は増えてきます。賛同者と共に比例して増えるのが批判者なのです。


なので、気にする必要はありません。いいですか?よく覚えておいて下さい。「あなたの事を嫌いな人は必ず存在します。」これは紛れも無い事実なのです。どんなに正しい事を言っていても、その反対意見を持つ人は出てきます。どんなに素晴らしい人格者でも、受け入れられない人は存在します。理由も無く、生理的に受け付けないような人でさえ出てくる可能性はあるのです。

なので気にするだけ損です。そういう人に出会ったからといって落ち込む必要はありません。そういう勢力は必ず存在するものだと認識しておく必要があります。人は周りに好かれないと不安になりますが、それが見える見えないに限らず、あなたの事を受け入れられない人は必ず存在するんです。そう考えれば気にならなくなりますよ。

全ての人に好かれようと思うと失敗します。無理が生じてしまうんですね。もちろん、好かれようとする努力は必要ですが、嫌われたからといってあまり気にしないようにしましょう。…周り全てに嫌われるのは問題ですけど。^_^;

これは、嫌われても自分を通せばいいという事ではありません。そんな考え方では皆に嫌われてしまいます。そうではなくて、自分を嫌う人は必ず存在し、完璧に好かれる事は難しい…だから、そんな些細な事(自分を嫌うような人の事)は考えない風にした方が気が楽ですよというお話でした。





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