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2007年02月21日

●商品とカスタマーファイヤー理論

大企業は関係ありませんが、中小企業や零細企業の場合、商品戦略を間違えると大変な事になります。特にホームページで売り上げを上げようとして多い間違いが、なんでもかんでも売ろうとする「何でも屋」になろうとする事です。

でもそれじゃあダメですよ。リアルの店舗もネットの店舗もそうですが、これからの時代は専門に特化していなければ売れません。つまり、商品にもカスタマーファイヤー理論を用いるべきなのです。


何か一本軸の通った商品展開を考えて下さい。メッセージ性の強いものでもいいです。こだわりが感じられ「これとこれは他の会社に負けるけど、これだけは絶対に負けない」というものを見つけて下さい、無ければ作って下さい。

全てのお客様向けの商品は必要ありません。カスタマーファイヤー理論を用いてターゲット層を選別していくのです。幅広い対応や受け入れなんて大きな企業がすればいいんです。小さな企業はニッチで一番になる事が大切なんです。

自社が目指すべきターゲット層以外のお客様は捨てましょう。いや、今は捨てましょう。いつか大きな展開をしていくためにも、今はひとつの事に集中していくべきです。

ターゲット層を選別した商品展開…これが大きく成長するための第一歩です。

>> 従業員とカスタマーファイヤー理論





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