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2007年01月29日

●コンテンツリッチ

弊社が構成案をお持ちすると、「え?こんなにページ数があるの?」と驚かれる事があります。でもこれは反応を取るためには大切な事。もちろん質が一番大事なのですが、質を踏まえたうえでのページ数というのも重要なのです。

決して見積もり単価を上げるために、多めページ数の構成案を提出しているわけではありません。(中にはそういうホームページ制作会社もありますけどね。)だからこそ、弊社では単純なページ換算ではお見積もりを出さないのです。単純に出したらものすごい金額になっちゃいますよ…。

では、何故ページ数が多い構成案を提出する事が多いのか?


ページ数が多い方が検索エンジンからの評価が高いんです。コンテンツリッチという考え方ですが、例えば10ページの規模のサイトと100ページの規模のサイトでは(中身の質が同等レベルの場合)検索エンジンは100ページのサイトの方を評価します。当然ですね。ボリュームのあるサイトの方がより情報が詰まっている可能性が高いからです。

でも、SEOだけじゃありません。ある程度の反応を取っていくためには多くのページ数が必要なんです。信頼度を上げるためにも、お客様に買う気を起こらせるためにも、情報の信憑性を裏付けるためでも、圧倒的なボリュームが必要になります。

何故ならばホームページの訪問者(お客様)というのは、基本的には情報を探しに来るのですから。情報が貧弱な、ましてや情報が古いホームページなど、お客様の選択肢からは簡単にはずれてしまいます。

リピートアクセスを稼ぐ意味でも、1回では見切れないくらいの情報があるといいですね。それは接触頻度を増す事にも繋がります。もちろん、情報が多ければ多いほどユーザビリティには気を配らなくてはいけませんが…。

情報で大事なのは質と量…両方ともです。薄っぺらい情報では意味がありませんが、もしお客様のメリットになるような情報があれば、惜しげもなく提供しホームページを充実させるようにすると良いでしょう。





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