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2006年11月18日

●信頼感と違和感

ホームページで反応を取っていくために、欠かせないもののひとつとして「信頼感」があります。いかにこのお店・会社を運営している人が信頼できるか、いかに本音で語っているかという事を演出し、親密感と共に信頼感を抱かせる必要があります。

人は人を信頼しなければ行動しません。購買行動も同じです。つまり「先に」信頼ありきなんです。(←ココ重要ですが、これについては又の機会に。)

そして、その対極にあるのが「違和感」です。


無理に良い事ばかりを書いたり、自分を偽って書いたりすると、そこらかしこに違和感が発生します。それはたった一箇所でも致命傷。何故なら、人は少しでも違和感を感じると全てを嘘臭く感じてしまうからです。

そして一度違和感を感じると、まず元の信頼には戻りません。例え戻ったとしても、相当の労力と時間を要します。信頼感を高めるのも大切ですが、実はもっと大切なのが違和感の排除なのです。

そして、何もこれはホームページに限った事ではありません。例えば接触型の業種で、ホームページには好感が持てるような事が書いてあっても実際に会ってみたら全然違う…というのも致命傷です。というか、この方が性質が悪いです。一度信頼したものに裏切られる形になるので、ヘタすると負の口コミさえ広がるでしょう。

逆を言えば、会ってみたらホームページで想像していた通りの人だったというのは、クロージングまでが非常に早いです。そして、その時点で「良い意味で期待を裏切れ」ば、今度は正の口コミが発生します。

これは人でもお店でも会社でも全てに当てはまります。つまり、等身大で正直者である事が大切であって、違和感を抱かせたり、信頼を裏切るような事をしていては、成長はあり得ないと言う事です。

虚偽や過大な脚色には注意して下さいね。一時の反応はあっても長くは続きませんよ。最後に勝つのは正直者です。





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