「30にして立つ」

リースだろうがローンだろうが現金一括払いだろうが、費用の支払いという観点では同じです。作成会社は対価さえ受け取る事が出来れば大丈夫ですよね。でもリース契約をさせられる…現金で払うといってもリース契約させられる…。これには色々な事情があります。

営業マンは良い事ばかり言います。それこそ桃色の世界の話をするでしょう。きっとあなたが目を輝かせて聞くような話ばかりです。ホームページさえ作れば売り上げが上がるというようなお話をすると思います。

でも現実はそんなに甘くありません。ホームページを作っただけで売り上げが上がるはずが無いんです。いつまでたっても反応は出ない…。そうすると当然クレームを言いたくなりますよね。言っていた事と違うんじゃないか…と。契約を解約したい…と。

でも時既に遅し。どんな詐欺的な手法であっても支払いは止まりません。それがリース契約というものです。リース会社との契約とホームページ作成会社の契約は別物なんです。例えホームページ作成会社の契約が解約できたとしても、リース会社との契約は解除できません。

つまり、リース契約なんていう手法は「自分の言った事に責任がもてない」会社が使う手法なんです。責任持って反応が出るまで面倒を見ていくのであれば、毎月対価を頂けばいいじゃないですか。その方がやりがいがありますし、責任を感じますよ。

SEOもSEMもやります、キャッチコピーもライティングもプロがいますのでお任せ下さい。反応が出ないなんてありえないですよ…リース契約さえしてしまえば、後は知った事ではありません。だからこそ営業マンは、それこそ詐欺的な手法で良い事ばかりを信じ込ませ、まず契約を結ばせようとするんです。

でも契約の前に少し考えて下さい。いや、契約の前に5分だけ時間を下さい。実は詐欺的な会社か見分ける方法がひとつあるんです。ネットがこれだけ発達してくると、良い事も悪い事もネットで口コミがすぐに広がります。

あなたの所に来たその会社、その会社の「会社名　詐欺」で検索してみて下さい。悪い事をしている会社ならきっと何かひっかかります。もし何も悪い情報が出なくても要注意。単にまだ情報が出回っていないだけかもしれません。

リース契約で…と言われたら、何故リース契約しかダメなのかはっきりと理由を聞くようにしましょう。あなたの大切なお金が戻ってこなくなる前に…。