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2006年09月25日

●売りを探す

本日は紹介のお客様のところにご訪問してきました。何事も素直に吸収しようと言う方で、今後伸びる気配を感じました。是非ご協力できると嬉しいです。

ホームページの打ち合わせをしている中で、「売りは何か」というお話になりました。意外と自社の「売り」を認識していない方は多いんです。でも「あなただけの売り」が無ければ、なかなか反応は取れません。


自社の売りって見えにくいんですよね。なぜならばそれが当たり前と思っているから。でも、あなたにとって当たり前の事であっても、お客様から見ればとても嬉しい事かもしれません。あなたがたいした事が無いと思っていても、お客様から見ればそれは重要は事かもしれないんです。

逆に、自社の売りだと思っていても実はたいした事が無い場合もあります。自社でしかやっていない事だと思っていても、実は業界では当たり前の事、ヘタするとデファクトスタンダードって場合もありえます。

この辺は業界の動向を常にリサーチしておく必要がありますが、その辺も考慮しつつ自社の売りを認識しておく必要があります。

売りが見つからない場合には探さなくてはいけません。売りが全く無いなんて事はありませんよ。ただ単に見えていないだけです。色々と売りになると思われる部分を洗い出して、「やっていて当たり前かどうか」を判断基準にして下さい。

他社でもやっているような事、業界の水準程度の事は売りにはなりません。でも、ここまではやっていない、これをやっている所は無いってのは「売り」に成り得る可能性を持っています。

そしたらそれを全面に押し出して下さい。お客様は言われないと分かりません。当たり前の事でもアピールする事によって、顧客満足度(CS)に結びつくのです。

まずは自社の売りを認識する事、そして認識したら前面に押し出していく事。…反応を取るための第一歩です。





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