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2006年07月31日

●転機を見切る

本日お伺いした春日井のお客様のところで、「波」と「縁」についてのお話になりました。「波」や「」については今までもこのブログで色々と書いていますが、今回は転機という視点から書いてみたいと思います。

人生には必ず波があります。「スウェルキャッチ」という記事でも少し書きましたが、その波を見抜き、利用し、乗る事で次のステージに早く到達する事が出来ます。

波に上手く乗ったとしても、その瞬間というのは波をつかんだ実感はありません。でも、後で振り返ってみた時に「あそこが人生の転機だったな」と、次のステップへの分岐点だった事に気がつくと思います。


どんどんステップアップしていく人は、その転機を見極めるのが上手です。波は色々とシグナルを送ってきますので、それを敏感にキャッチするというか、波の使い方を知っているんですね。これは「必然」だと感じたら、流れに逆らわないようにしているのだと思います。

宗教的な考えはありませんが、人生にはある程度「運命」というか「因果」のようなものが存在します。とかシンクロニシティも、きっと自分で自分の道を切り開いている人には実感があるでしょう。

これは経験しないとわからないかもしれません。でもこういったものを何回か経験すると、それらは全て必然である事が分かってきます。

波も同じ。人生の波を何回か経験すると、波の状態や、波に乗るべきかどうかが判断できるようになります。経験が少ないと分かりませんが、それでもなんとなく感じる事はできます。ポイントは「偶然が2つ重なったら必然」…今回のお客様は偶然がいくつか重なっていました。きっと必然であり、その「時」なんだと思います。乗るべきポイントです。

きっと次のステージへの第一歩であり、後で振り返った時に「転機」であったと言えるようなポイントでしょう。こういったポイントに立ち会えた事は嬉しくもあり、自分の事のようにドキドキしちゃいますね。きっとこのお客様も大きな成長を見せてくれると思います。





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