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2006年07月03日

●生と死と

今朝、妹に二人目の子供が生まれました。(^o^)丿 3500gもある元気な男の子です。お兄ちゃんの方は今うちで預かっていますが、弟が生まれた自覚もあるようで、これからどんどんお兄ちゃんっぽくなっていくんでしょうね。うちの息子も自分に弟が出来たように喜んでいます…っていうか、本当に自分の弟と思ってる?

病院まで見に行ってきましたが、小さいですねー。手とか足も。うちの息子もこんな小さかったんですよね…なんだか遠い昔の事のように感じます。

一生懸命、目を開けようとしたり、あくびをしたり、空をつかもうとしたり、小さいながらも懸命に何かをしようとしているエネルギーを感じました。懸命に生きようとしているんですね。改めて生命の不思議と命の大切さを感じました。


どんな人間でも必ず平等に与えられているものがあります。それは「生」と「死」…これは、絶対に逃れる事が出来ませんし、万人に対して平等です。人間は生まれた瞬間から死に向かって歩き始めるのです。

だから1分1秒を懸命に生きなくてはいけません。無駄な時間なんて無いんです。

親兄弟や子供、生涯の伴侶、無二の親友…どんな大切な人でも、接していられる時間はせいぜい100年足らずです。もしかしたら別れは急に訪れるかもしれません。だからこそ、大切な人とは正面から向き合い、綿密な時間を過ごしたいですね。

「親孝行したい時に親は無し」とはよく言ったもので、居なくなってから気付いては遅いんです。後悔してもし足りません。別れは不意にやってきます。だからこそ、ふだんからたくさんの「愛」で接していたいものですね。

「生」と「死」は表裏一体であり「連鎖」でもあります。生があるから死があり、死があるから生があるんです。そして生と死の狭間を懸命に生きるのが人生なんです。その人が何年の人生を生きるかは分かりません。でも1分1秒を無駄にせず、悔いの無いように生きたいものです。…だって、たった一度のあなたの人生なんだから。





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