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2006年06月01日

●インプット→アウトプット

本日は春日井方面のお客様を3社ご訪問。その中の1社「春日井シティ不動産」様でインプットとアウトプットの話になりました。

インプットもアウトプット…これは両方とも大切です。でも順番としてはインプット→アウトプットになります。(当然ですね)インプットとアウトプットのバランスはとても難しいのですが、「今はインプットの時期」とか「そろそろアウトプットしないと…」など、なんとなく感じ取れるものです。

いずれにしてもインプットだけでは、いつか頭の中が飽和状態になりますので、情報を整理する意味でも定期的にアウトプットしていく必要があります。


インプットの方法は色々ありますが、本などによって情報を得る方も多いのではないでしょうか?でも実は「人」からのインプットほど有益なものはありません。なかでも「実践している人」からのインプット…これは一瞬にしてその人の経験をインプットできます。

でも多くのインプットを行ってもなかなか自分に落とし込む事が出来なかったり、腑に落ちなかったりします。そんな時には是非アウトプットして下さい。アウトプットは自分の考えをまとめるのにも有効ですし、何よりアウトプットするための過程には必ず「自分自身で考える」と言う行為が発生しますので、それが「自分自身に落とし込む」という事に結びつきますし、推敲するうちに「腑に落ちる」わけです。

言葉を発するのもアウトプットですが、是非「書く」アウトプットをお勧めします。その方がより的確に物事を捉える事が出来ます。特に今はブログなどで簡単に情報発信ができる時代です。何かインプットしたらインプットしっぱなしにしないで、あなたの言葉でアウトプットしてみませんか?

きっと今まで見落としていた「気付き」を得られると思います。





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