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2006年03月29日

●ネットへの誘導

もはや何をするにしてもネット戦略は必要不可欠です。しかもネットは弱者の戦略と呼ばれるくらいコストパフォーマンスが高い。業種によってはチラシやDMがまだまだ有効な場合もありますが、それもネットを絡めると相乗効果を発揮します。

チラシやDMでは紙面が限られていますので、伝えたい事も限られます。反面、ホームページには限度はありません。(サーバー容量の許す限りですが…。)

最近ではチラシやDM、名刺もですが、まずはホームページに誘導して訴えたい事を理解してもらう方式が有効です。全てホームページに誘導する方式ですね。


ただし、よほどうまく誘導しないとネットへ誘導できません。紙媒体からデジタル媒体へ移動する手間の認識の違いは仕掛け手とお客様で差があります。基本的にお客様は面倒くさがりです。自分にメリットを感じないとなかなか行動に移しません。

そのためにはお客様に「見たいと思わせる」戦略が必要になります。手間をかけてもいいと思うほど有益な情報がある事を匂わせる、コスト的、情報的なメリットを提示する。手段は色々ありますが、紙媒体からネットに移行させるには、まずはお客様に行動してもらわなくては始まりません。

そしてネットに来たお客様の期待を裏切らない事。加えて良い意味で期待を裏切る事が大切です。

一度ネットへ誘導する事ができれば展開は早いです。そして仕組みをしっかりと組み込んでおけば反応も出ます。リピーターに育てる事もできるでしょう。そのためにはネットを機軸として展開する必要があります。

全ては繋がっているのです。名刺で完結させる、チラシで終わってしまう…これではもったいない。是非ネットを機軸として有効活用するようにして下さい。





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コメント

初めまして。
チラシやDMからネット媒体への誘導は難しいのでしょうか? 実は私は、逆にネットからチラシや小冊子の配布をしてビジネスにつなげようと模索していたので参考になります。貴重な情報ありがとうございました^^

また遊びに来ますので宜しくお願いします。ランキング押して帰ります^^

Toraさん、初めまして。小冊子の配布はハウスリストの構築に使えますね。ただ、小冊子マーケティングはだいぶ浸透してきているので、うまくやらないと差別化できません。中身と展開が重要です。いずれにしてもネットを軸にして展開を考えていくといいと思います。

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