トップ >> 徒然なるままに… >> ペンションで温泉?

2006年03月21日

●ペンションで温泉?

(「息子と共に」の続きです。)

本日の泊まりはネットで予約した「ペンションTOMATO」です。日頃の嫁さんの労をねぎらう意味でも、嫁さんの好きそうな雰囲気で、フランス料理のフルコースディナーが出るところをチョイスしました。(これが裏目に…。)

ペンションTOMATOお宿の裏は一面山で自然の残る最高の立地条件。夏はオープンテラスで食事ができるそうです。お料理も普通に美味しかったです。…ただ、ここはやはりカップルとかで来る宿ですね。ミスチョイスでした。

…というか、息子がフルコースディナーの間おとなしくしていると思っていたのが間違いの元。まだ時期が早すぎたようです。今度からは少し高いお金を出してでも息子中心の宿選びをしようと思います。まぁ今回は時間も無かったので…。(←自分自身への言い訳。(>_<)


温泉 岩風呂このお宿の特筆すべきはお風呂!なんとペンションなのに温泉があるんです。タンクローリーで温泉を運んでくるこだわりよう。しかも岩風呂で露天風呂まであります。このお風呂に入るだけで、来てよかったと思うかも?

ただ、せっかくお世話になった宿の悪い事はあまり書きたくないのですが、少し子供の扱いに慣れていないような印象を受けました。要所要所で子供への気配りが足らないというか…。まぁ子供はあまり来ない宿なのかな?子供椅子とかも以前のスープのシミとかが付きっぱなしだったし…。


次の日はそのまま帰ろうと思っていたのですが、遊び足りなかったのか、よっぽど雪遊びが楽しかったのか、息子が「まだ雪のボール(雪合戦)で遊びたい」と駄々こねる始末。仕方ないので帰り道にある五竜とおみスキー場へ。そこで1時間ほど雪合戦やってました。しかし、このスキー場祝日にも関わらず空いてたなぁー…穴場かも?

豚の丸焼きすぐ近くの道の駅では春祭りをやってました。なんと屋外では豚の丸焼きが!ど迫力です。僕らが行った時には、もう6時間位焼いてるって言ってました。いったい何時から焼いてるんだろ…。すっごく食べたかったんですが、全然焼きあがる気配が無いので泣く泣くそこを後にしました。


せっかくなので「大王わさび農園」へ。ここはもう春の雰囲気です。というかなんか日本の原風景を見るようでほっとしますね。

安曇野大王わさび農園安曇野大王わさび農園







安曇野大王わさび農園一番手になる」という記事でも書きましたが、ここはわさび農園の一番手と言えるでしょう。これだけのネームバリューと規模、もう一大観光地化してます。元は農園のはずなのに、いいビジネスモデルを構築してるなぁーと思いました。


わさびビール珍しいわさびビールをちょっと試飲。味は普通のビールです。あんまりわさびの味はしません。というか、なんか緑のわさびリキッド?をビールに混ぜてるだけの様子。(作る工程は見せない方がいいと思いますよ>お店の人。)ちょっと失敗。



予定外にゆっくりしすぎたのでそのまま高速で一気に帰ってきましたが、久しぶりに家族水入らずの旅行でした。家族サービスできたのかなー?どうかなー?息子は「すごく楽しかった。又行く。」って言ってたので、まぁそれで良しとしようかな?

これは全国共通だと思いますが、子供の喜ぶ顔がパパの喜びですね。欲を言えば嫁さんの喜ぶ顔も見たいもんですが、嫁さんには嫁さんへのサービスを又考えよっと…。今回は子供中心だったっちゅう事で。



さぁ、明後日から又お客様訪問が続き忙しくなります。神戸出張もあるし。気合を入れ直して頑張ります!





この情報は役に立ちましたか?  

お役に立ちましたら「はい」をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。


<< 前の記事(息子と共に) 次の記事(失敗を恐れるな。失敗を恐れろ。)>>

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.folksworks.com/blog.folksworks.com/mt/mt-tb.cgi/293

コメント

子供の頃の思い出っていいモノですよね。
だから、きっと、お子さんも大人になっても覚えてくれていると思います。子供としたら、どこも連れて行ってくれないよりも連れて行ってくれたほうが断然良い思い出として残りますよ。
しかも忙しい時期のことですからきっと将来、感謝されると思いますよ。
byいつまでも子供っぽい長谷部

昔の日産のCMじゃないんですが、やはり「モノより思い出」の精神が必要ですよね。僕自身も昔連れて行ってもらった旅行は鮮明に覚えています。「楽しい」という感覚は忘れないもんなんですね。

コメントする