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2005年11月10日

●テレビの弊害

あなたは1日にどれくらいテレビを見ていますか?意識していなくてもかなり長い時間テレビを見ているのではないでしょうか?

テレビを見ている間は自分のでモノを考えません。垂れ流される情報を享受しているだけです。テレビを見ていると時間はあっという間に過ぎます。そしてその時間はお世辞にも有効な使い方をしていると言えません。

今、僕はテレビをほとんど見ない生活を送っていますが、これがすごくいい事だと気付きました。仕事が急がしくていつのまにかテレビを見ない生活スタイルに変わってしまった(見てもニュース程度)のですが、これはすごくいい!いかに今まで無駄な時間を過ごしていたかがわかります。そしていかにテレビがくだらない内容なのかを…。


テレビを見なくても困る事はほとんどありません。ニュースでさえパソコンで事足りてしまいます。低俗なバラエティなんて百害あって一利無しです。ドラマも見なくなりました…というよりも見たくなるようなドラマが無い!

大好きな映画が見れないのは少し残念だけど、ビデオに撮り溜めておいて、時間のある時にまとめて見れば済む事。何の問題もありません。

こう考えるとテレビの必要性って何でしょう?ホリエモンや三木谷社長がメディアの融合を進めようとしているのも分かります。パソコンと一元化できればその相乗効果は計り知れません。

低俗な番組なんて無くても構わないと思います。そもそもなんでテレビの世界ってあんなにお金がかかるんでしょう?お金の使い方を間違っているとしか思えない…。視聴率至上主義なのもおかしいですよね?

僕も昔はテレビっ子でした。ほとんどテレビをつけっぱなしだったんじゃないでしょうか?でも、今はテレビの時間を他の事に使う事によって時間が有効活用できるようになりました。…と言ってもほとんど仕事に使っているので有効活用といえるかどうか…。^_^;

一度テレビの無い生活をしてみましょう。思ったほど困らないもんですよ。そして意外なほど時間が増えるのに驚くはずです。

同僚やお客様とも昨日見たテレビの話題ではなくて、もっと意識レベルの高い会話をするようになります。おそらくあなた自身が驚くと思います。そして一度この生活に慣れてしまうとテレビは必要なくなります。

あなたも少しテレビから離れてみませんか?





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