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2005年09月05日

●創職という選択肢

既存の職業に就いてはみたけれども、なんか自分に合っていない。天職だと思っていたがどうも違っている。転職を繰り返したが天職に出会えない…。

こういった天職を見つけられない人達が、自分で天職を作ろうとしています。それが「創職」。

一見ただの独立に見えなくも無いですが、ポイントは新たなジャンルを確立しようとしている事。そして一番重要なポイントは、意識が「受身」から「主体」にシフトしている事です。


天職を見つけるという事は「受身」的です。既存の職種に無理やり自分を合わせようとしても、枠に当てはまらなかったらどうするのでしょうか?無理やり当てはめなければいけないのでしょうか?

自分で職種を作る「創職」という考え方は「主体」的です。自分らしく生きる事を追求するなら当然の結論とも言えるでしょう。既存の職種に自分を合わせる必要も無く、自分の個性にあわせた職種を創ってしまえばいいのです。


これは実は成功者や革新者の持つ特徴的な考え方です。型に当てはまらないというか…このような考え方が往々にしてパラダイムシフトを起こしてきたんですね。そして、パラダイムシフトは爆発的成長をもたらしてきました。

物事は視点を少し変えるだけで全く異なるものになります。その時、意識としては「受身」から「主体」へ転換している場合が多いです。

「主体」という観点で色々物事を見直してみると、今までとは違った世界が広がるかもしれません。





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