トップ >> 経営者に必要な事 >> 頭のよさ

2005年09月13日

●頭のよさ

頭が良いってどういう事でしょう?

学生時代は単なる学力、知識というモノサシでした。でも、社会に出てビジネスに携わるようになるとこのモノサシは当てはまらなくなります。

ビジネスでいう「頭がいい」とは「頭の回転が速い」という事です。

ビジネスの世界では高学歴というだけでは通用しません。そして知識があるというだけでも通用しません。高卒でも立派に事業を行っている方もいます。そして、ビジネスの現場では知識(ノウハウ)ではなく実践的な経験(ドゥハウ)が必要になります。


頭の回転が速い人は先を見通す力も持っています。事業家、特に経営者は先を見通す力を持っていなければいけません。頭の回転が速いと色々なシュミレーションを瞬時に行えます。先を見通す幅が広がるんですね。

特に今のネット主流のビジネスの世界では学歴なんて関係なくなってきています。普通のサラリーマンが起業し、たくさんの人が事業家への道を歩み始めています。最初に必要なのは「勇気」「ヤル気」ですが、次に必要なのが「行動力」「決断力」です。そして、これらには「頭の回転の速さ」が重要になってきます。

頭の回転の速さは勉強や努力で何とかなるものではありません。幅広い知識と実践に基づく経験をたくさん経た時に自ずと身につくものだと思います。(先天的な資質のようなものもあるかもしれませんが…。俗にいう「経営者の器」のようなものですね。)

薄っぺらな頭の回転の速さは見透かれるので注意しましょう。





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