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2005年09月10日

●小さな目標を立てる

大きな目標をひとつ決めたら、長期的な目標と中期的な目標と短期的な目標をたてる事が必要です。

そしてまずは小さな目標の達成を目指しましょう。それができたら次に中くらいの目標の達成、ここまでこれば大きな目標もすぐそこです。小さな成功(短期的な目標の達成)の積み重ねは、長期的な目標の達成に繋がります。

それと、これは重要な事ですが、小さな目標は達成しやすいものにしておいて下さい。成功体験を積む事で人間は一回り大きくなれます。小さな成功体験を積み重ねる事も重要なのです。

又、小さな目標も中くらいの目標も全ては大きな目標に繋がるものなので、大きな目標のための情報収集にもなります。常に目標を意識するようになりますので、情報収集のアンテナも立つ事になります。


いきなり大きな目標を立ててそれに向かって走っていっても、絶対に途中で挫折します。特に今まで成功体験の無い人が、いきなり大きな目標を目指してもうまくいくわけがありません。

まずは小さな目標から。長い道のりだとしても、その道は必ず大きな目標に繋がっています。小さな目標を達成し続けていけば大きな目標にどんどん近づいていくんです。

でも、意外とこれがわかっていない人が多い…というか、わかっていても実行できない人が多いんです。いきなり大きな夢を見ちゃうんですね。

ビジネスセンスのある人はいきなり大きな目標に向かっていっても、もしかしたらうまくいくかもしれません。でもそんな人は万人に一人です。僕のような凡人は一歩一歩着実に進んでいく必要があります。

いきなり大きな夢見てませんか?大きな夢を見てしまっている人はそれを細かく分けて下さい。そして短期的、中期的な目標も持つようにすると、途中で挫折しないばかりか、大きな目標の達成も早くなります。

騙されたと思って一度試してみて下さい。少しずつでも夢に着実に近づいていくのが実感できますから。





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