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2012年02月29日

●トンネル

本日は犬山のお客様2社とお打ち合わせだったのですが、そのうちの1社は新しいホームページ(2つ目)のお打ち合わせでした。本日は構成の詳しいお打ち合わせでしたので、次回はデザインの詳しいお打ち合わせとなります。

今やっているリニューアル作業もやっと先が見えてきました。なんとか次のホームページに取り掛かる前に、一旦キリをつけられそうです。…正直、つい先日までは全く先が読めない状況でした。長く暗いトンネルが続いている状態で、いつ抜け出せるか全く予測もつかない状態でした。それがやっと出口の光が大きくなり始め、出口の形も見えてきた状態になりました。

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2012年02月28日

●スマホサイト

先日あるお客様の所で、「スマホサイト」についての話になりました。今のスマホサイトは一昔前の(ガラケーの)携帯サイトとは少し扱いが変わってきています。(ここで言うスマホサイトとは、スマートフォン用に特化されたサイトの事です。)

そもそもスマートフォンでは(ピンチアウトやピンチインは必要ですが)PCサイトを普通に見る事が出来ますし、CMSとかなんかだと自動で表示が切り替わるものもありますので、スマホサイトの必要性を感じない会社も多いと思います。

そういう意味ではガラケーのフルブラウザが出始めた頃の状況と似ているかもしれませんが、ただ従来の「携帯サイト」と「スマホサイト」では立ち居地が違うんですね。

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2012年02月27日

●facebookポリシー

先日、訪問したお客様の所で「facebook」についての話になりました。なんでも、知り合いから勧められてちょっと触ってみたらしいのですが、「つながる」事が負担だという話でした。

元々こういったSNSはつながる事が目的のツールですけど、むやみやたらとつながる事を嫌がる人もいます。じゃあ、つながらなければいいだけじゃんって話ですが、知っている人から承認依頼が来ると断るのも負担になってしまうんですよね…。

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2012年02月24日

●内面と外面

人間の老化が25歳で止まり、寿命はそこから1年…という世界を描いた映画が今公開されている「TIME」ですが、ちょっと設定が面白そうなんで見てみたいんですよね。評論家に言わせると、格差社会を風刺しているらしいですが…。

ただ、この25歳で老化が止まるというのは、なかなかうまい設定かなと思います。実際、だいたい25歳位が身体の成長のピークで、そこからは衰える一方のような気がします。

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2012年02月23日

●差をつけない

本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「お客様対応」の話になりました。このお客様は1つ1つのお客様対応を非常に丁寧になさっています。それが故にお客様の対応にかなりの時間を取られてしまうのですが、かけた時間の割りに注文に結び付かなかったりする事も多いようで、対応の仕方について悩んでおられました。

こういう問題は誰しもが抱えている問題だと思われます。でも、お客様によって対応に差をつけるわけにはいきませんし、お客様をないがしろにしてもいけません。特にネットでは、悪い評判ほどすぐに広がります。

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2012年02月22日

●段階リニューアル

本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社でリニューアルのお話を頂きました。不思議と昨年くらいから既存のお客様のリニューアル案件をたくさん頂いていますが、昔のお客様から順にそういう周期に入ってきたのかもしれません。(弊社も開業してから8年目ですし…。)

ただ弊社のお客様の場合は意識レベルが高い方が多いので、ただ単に「雰囲気を変えたいから」とか「イメチェンで」とか「時期的にそろそろ」なんてアバウトな理由でリニューアルする方はほとんどいません。戦略的に将来を見つめ、必要なタイミングだからこそリニューアルするんですね。

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2012年02月21日

●マニュアル

大きな会社になればなるほど「マニュアル」って必要になります。まぁ会社の大小に関わらないかもしれませんが、「マニュアル」があると画一的なサービスが出来るのでサービスの質に違いが出ないんですね。でも、上手に使わないと単なる「マニュアル人間」の製造本になってしまうので注意が必要です。

マニュアルはあっていいと思うんですよね。でも、マニュアルから逸脱してもいいと思うんです。大切なのは、自分自身で「考えて」行動する事と、「お客様のため」を思った行動をする事です。

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2012年02月20日

●どう捉えるか

モノゴトはなんでも「どう捉えるか」が大事です。それによって、する作業は同じでも成果物が変わってくると思うんですよね。例えば、弊社の業務でもそうです。「ホームページを作る」という作業はどこのホームページ作成会社でも変わりません。でも、「見据える先」によって出来上がるホームページは全く違うものになります。

これはスタッフの意識もそうです。仕事を見ている第三者に「何をしているの?」と聞かれた時、「ホームページのコーディングをしています」と答えるか、「お客様の反応を上げるためのツールを作っています」と答えるかで、そこにかける意気込みの違いが出てきます。もちろん弊社としては後者で居たいし、それでなければ存在意義は無いと思います。

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2012年02月17日

●「生きたホームページ」と「死んだホームページ」

ホームページには「生きたホームページ」と「死んだホームページ」があります。簡単に言えば、頻繁に情報が更新されていて常に新しい=生きた情報が載っているホームページが「生きたホームページ」、反して作りっぱなしで更新が全くないホームページが「死んだホームページ」です。

死んだ…っていうとイメージが悪そうですが、別に情報の更新がないホームページを否定しているわけではありません。会社や商品、サービスにブランド力がある場合は問題ないですし、イメージ戦略などあえて更新を必要としない作りの場合もあります。

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2012年02月16日

●肩こり

ここの所ずっと、既存のお客様のリニューアル作業をやっています。リニューアルといっても、弊社のリニューアル作業はほぼ新規作成と同じです。今持っている最新の技術で1からコーディングし直したいですし、完全フルオーダーのホームページですから細部にまでわたってデザインを詰めたいんですよね。

で、このリニューアル作業ですが、ホームページ運用の歴史が長ければ長いほど大変な作業になります。当然ですね…歴史を積み重ねた分だけ、ホームページのボリュームが大きくなっていますから。

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2012年02月15日

●サプライズ

昨日はバレンタインでしたが、毎年気になる事が1つだけあります。それは…「はたして今年も姪っ子の手作りチョコをもらえるのだろうか…?」って点です。さすがにもう中学生ですし、普通は叔父さんには作ってくれないですよね。

で、姪っ子のお母さん(義妹)にそれとなく探りを入れてみたら、「今年は無さそうだよ」との事…そっか、とうとうこの時がきちゃったのか…。まぁ仕方がないですね。

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2012年02月14日

●間口は狭く階層は深く

以前に「マジカルナンバー7」という記事でも少し触れましたが、ホームページのメニューはあまり多くしない方がいいです。端的で分かりやすいのがいいんですね。

そういう意味では間口を狭くして、階層を深くした方がいいんです。(ただし、ここでいう階層とはフォルダ階層の事ではありません。)

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2012年02月13日

●リーダー気質

あるお客様が社内の基幹系システムを作り変えるとの事で、本日は開発を担当されるシステム会社の方とお打ち合わせでした。どうせならホームページの注文システムとも統合を図りたいとの事で本日のお打ち合わせとなりましたが、久しぶりに開発の話をすると楽しいですね。思わず現在の開発業界の話とか、関係ない事まで聞いてしまいました。^_^;

今回お打ち合わせをさせて頂いたのは30代のチーフの方なんですが、若いわりに考え方がしっかりしています。考え方が「トップ」の考え方に近いんです。なので話が早いというか、意識レベルが近いんですね。そういう意味でも楽しくお話をさせて頂きました。(僕だけかもしれませんが…。)

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2012年02月10日

●ビジネスブログ用途

先日、あるお客様の所で「ビジネスブログ」についてのお話になりました。このお客様はブログを始めようかどうしようか迷われていましたが、そりゃやらないよりはやった方がいいです。ただあまりに負担になったり、続かないのがわかっているのであれば最初からやらない方がいいです。

ブログに限らずなんですが、始めるのは比較的簡単です。でも続けるのが大変なんですよね…。で、何事もそうだと思うんですが「続ける」事が力になり、次へと繋がるんです。

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2012年02月09日

●切り口

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、いたる所でスリップ事故をやってました。まぁこの辺はほとんど雪が降らない地区だから油断するのもわかりますけど、マナーとしてスタッドレスを装備するなり車での移動をやめるなりして欲しいものですね。

で、裏道を駆使してお客様の所へ向かいましたが、1件目のお客様の所を出る頃には雪もやんでいました。個人的には一度ドカッと降って欲しいものですけどね。(子どもと雪だるまが作りたい!^_^;

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2012年02月08日

●本の虫

実は僕は本を読むのが速いです。速読みたいに右脳でパラパラ読むのではないんですが、1冊を読み終えるスピードがかなり速いです。先日、息子も本を読むのが速い事に気がつきましたが、これもDNAの成せる業でしょうか?^_^;

僕は親の影響もあってか小さい頃から本が大好きで、ホントたくさんの本を読んできました。元々読む速さは普通でしたが、とにかく数を読むうちにいつの間にか速く読めるようになっていた感じです。

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2012年02月07日

●1本の道

本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「全てはつながっているね」という話になりました。そのお客様は以前、現在のお仕事とは全く関係のないお仕事をされていたのですが、その時の経験が今の仕事に役立つ事もあるというお話でした。

これは実際に経験した人じゃないとわかり難いかもしれませんが、人生の全ては密接に絡み合っています。無駄なものなんて何もないし、「現在」を作るために「過去」があるんです。

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2012年02月06日

●自然淘汰

中国の古いことわざに「朝陽犯さざれども、星光奪わる」というものがあります。(太平記なんかにも出てきますね。)これは「朝になって陽が昇れば星の光は見えなくなる」という意味ですが、「あえて何かを主張しなくても、正しい事をしていれば自然とそれで満たされる」という事を説いています。

何も正面から真正直にぶつかっていかなくても、正しい事をしていればいつか道は開けるし、いくら正しい事でも主張しすぎるとよくないって事ですね。水面下で静かにしている事も大切なことですし、謙虚さも必要なことです。

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2012年02月03日

●買いたいスイッチ

お客様が「物を買いたい」「サービスを利用したい」と思っても、すぐに買ったり利用したりするわけではありません。いくつかの障壁を乗り越えて、全ての条件が整った場合に初めて購入(利用)となるわけです。

要は、購買意欲を持っても、それを実行に移すためにはいくつかの壁を乗り越えなくてはいけないんですね。で、その壁は大きく分けると2種類しかない事に気付きます。1つは「買いたいか買いたくないか」という壁、もう1つは「買えるか買えないか」という壁です。

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2012年02月02日

●褒めて認める

人は「褒められる」事で伸びる人と、「叩かれる」事で伸びる人がいます。まぁ僕なんかは打たれ弱い^_^;んで、褒められる事で伸びていくタイプなんですが、叱咤される事により「なにくそ」と頑張れる人もいるんですよね。

褒められて嬉しい気持ちになる事で自分を奮い立たせる人と、あえて厳しい環境に身を置く事で自分を奮い立たせる人があるわけです。これはその人の特性なのでどちらが良いとも言い難いですが、個人的にはなるべく「褒めた」方がいいような気がしています。

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2012年02月01日

●ネットの活用

本日は東濃方面のお客様2社とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「ヤフーオークション」の話になりました。なんでもお知り合いの方でお店を始めたい方がいらっしゃるそうですが、ネット販売なんかも視野に入れているそうです。しかし、今までにそういう経験がないため、お客様はその方に「まずはヤフオクをやってごらん」とアドバイスをされたそうです。

これは至極的を得ています。まずはオークションで落札してみると、出品者がどのように対応しているかが分かります。良い対応もあれば悪い対応もあるでしょう。良い対応は取り入れればいいですし、悪い対応は反面教師にすればいいです。そして、実際に自分で出品をして落札者とやり取りをすると、お客様にどのように接すればいいかがわかるはずです。

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